山 行 報 告


2007/1/26〜27 酉谷山



メンバー(記録):丸山



雪の着いた登山道 一杯水避難小屋 七跳尾根分岐 引き返し地点からの酉谷山 朝日のあたる尾根



【コースタイム】

[26日]
川崎(7:00)===(8:00)立川(8:11)===(9:15)奥多摩(9:33)=バス\450=東日原(9:55)――― 一杯水(12:35)――― 七跳尾根分岐(14:10)引返し点(14:35)――― 一杯水避難小屋(16:15)△

[27日]
BP(6:40)――― (8:30)東日原(9:03)=バス=(9:31)奥多摩(9:52)=== 立川(11:00)===川崎(12:00)


【記 録】

[26日]
 足の調子があまり良くないため、割りに楽なコースで天目山〜酉谷山〜天祖山を回ってみようと、東日原バス停の裏からヨコスズ尾根を歩き始める。

誰も歩いていないため、今週は1番のようである。スパッツ無しで途中まで歩き、尾根に出た地点からスパッツを付ける。鹿の付けたトレース以外何もない道を歩くのは気持ち良い。

 一杯水に着いたので、避難小屋で昼食のため休むことにする。小屋で休憩している人がいたので、話を聞くと、酉谷避難小屋は台風9号(9月6−7日)のため、足場の崖が崩壊して使用禁止になっているとのこと。

 もう大分経っているため、使用可能になっているかも知れないため、一応行ってみて、駄目なら一杯水に引返そうと出発する。この道も誰も歩いていない。

 ちなみにさっき合った人は川乗橋から鳥屋戸尾根を経て蕎麦粒山に上がったとのこと。七跳尾根分岐に案内があり、酉谷山は沢コースと小屋がいずれも使えない旨の貼り紙があった。

 もう少し行ってみようと歩くがなかなか着かず、戻りが暗くなるのはいやなので、後20〜30分という地点で引返すことにする。

 小屋に戻るとヨコスズ尾根を登ってきた2人組が泊まる用意をして、ストーブ用の薪を集めていた。おかげで夜は暖かく過ごすことができた。


[27日]
 明るくなったため、まだ寝ている2人組を起こさないように静かに朝食にする。夜明け前はさすがに寒く、水筒が凍っていた。

 EPIもガスが少ないため火力が弱い。さっさと帰ることにし、ヨコスズ尾根を下る。

 予定どおり1.5時間位でバス停に着いたので9時のバスを日向ぼっこをしながら待つ。バスの乗客は私1人だけであった。